僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】






 「もう、付き合いきれないよ

 バイバイ・・・」





 俺はそう言って立ち去ろうとしたとき、葵は俺の手をつかんだ





 「廉君はウチのこと好きだったんでしょ?」





 葵は真面目な顔で聞いてきた




 俺は少し戸惑ってしまった




 まだ、葵が好きという気持ちがあったから