僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 「なんで嬉しそうに笑ったの?さっき」




 街に出た俺たちは手を繋ぎながら葵に聞いた




 「ぇ、いや~彼氏がモテるって自慢じゃん?」




 葵は「あはは~」と笑う





 葵が困った時のクセ





 「あのさ・・・」




 俺は葵の手を離した




 「ん?」




 葵は不思議そうに俺を見た





 「葵ちゃんはさ・・・本当に俺のこと好きなの?」