僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 「ヤろうぜ?」




 泉君の顔が目の前にある



 泉君の呼吸がわかるくらいの距離・・・




 私はまた目をそらしながら「だって、まだ高校生だよ?」と、訴えた




 それでも泉君は私の手を離そうとしない



 「高校生でもヤってる奴なんて大勢いる」




 泉君は私に冷たくいい放った。