あなたに恋した3つの言葉

『ん?お前、笑ってるほうが…』
そこでその人は言葉は止まり、
私の元へ静かに近づく。

私の心臓が少し早く脈を打つ。

私とその人の距離はもう人一人分。

その人は私の両頬を人指し指で
クイッと上げる。

『ほら、可愛い。』

私の顔は真っ赤に染まる。

『だから、笑え。な?』

そう言うと何事もなかったかの如く
その人は自分の席へと腰掛けた。