?「海菜様?」



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『「海菜様!」』



え?



海菜「もう!何度言ったらわかるの?
私のことは海菜って呼び捨てにしてよ!」




これは.....私?




『いくら言われようが私は変えませんよ海菜様』




海菜「いいじゃない、私と紅音《akane》の仲なんだから」




紅音?



紅音『いけません。海菜様はこの海の姫なんですから』




海菜「そんな堅苦しいこと言わないでよ」




思い出した.....
このこは紅音
私の専属のメイド.....
そして私は海の....姫....


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