そこには、シロとクロがドラゴンの攻撃をかわしながら攻撃している姿があった...
それは、シロたちが苦戦しているように見えた
確かにドラゴンに攻撃は当たっているのだ
だが、ドラゴンが仕掛けてくる攻撃をかわしきれずにいる
そのせいでジリジリと体力が減ってきているのだ
ノエル「嘘っ!苦戦してる?!やっぱり今日はあんまり調子良くなかったのかなぁ...」
マキナ「どうだ!ドラゴンのほうが強いしかっこいいだろ!」
ノエル「ドラゴンが強いのは認めるけどかっこ良くないわね」
マキナ「なん...だと?そんなわけ無いだろうが!」
ノエル「うっさいわねぇ!
かっこいい、かっこ良くないは人それぞれじゃない!全く...」
マキナ「いや、さっきお前、妖精のほうがいいとかいってただろ...」
ノエル「なんか言った?」
マキナ「いや、だから...」
ノエル「ん?」
マキナ「え、えーと...」
ごちゃごちゃうるさいのでギロッと睨んでおく
マキナ「なんでもないです」

