魔法世界の学園生活



マキナ「これを見て腰を抜かすんじゃねえよ?」

ノエル「そんな訳ないじゃない」


こいつ、自信ありすぎじゃない?引きそうなんだけど……

マキナ「いくぜ!!


大地を震わせ、人々を恐怖に落とし入れる神よ…
汝の使いを我に貸たまえ…

こい!カルヒナル・ドラゴン!」

マキナがそういって片手を天に伸ばした時、
地面が揺れた


そのせいか、あたしは体制を崩し、転んでまみった 

ノエル「きゃぁ!?な、なに?!」


あたしがそういった時、地面に穴を開けながら
ドラゴンが出てきた。

んー…マキナは茶髪だから
土属性だろうな…

あたしは立って服に付いた砂などの汚れを払った


ノエル「ホント、男子ってドラゴンが好きだよね………呆れるわ…」


マキナ「なっ!?お前、ドラゴンの良さがわからないのかよ!」


ノエル「うん、分からない。だって、ドラゴンよりも妖精のほうが好きだもん」


マキナ「んだと!!」

ノエル「なに?」

この口喧嘩は、3分位続いたらしく、審判の人に止められてしまった