その闇から出てきたのは黒い翼と髪が似合っている男の堕天使だった


ブラーニャ<! 貴様は…つい最近行方をくらました…!!>

ブラーニャが指で差しながらいうが頭の上にはハテナマークが浮かんでいる

多分、誰だかわからないのだろう

<あぁ…そうさ、俺は最近堕天使になったばかりだ。

こいつに召喚されたのも何故だかわからんがな>

こいつとはアリスのことみたい?

ノエル「召喚される者は決まってるはずなんだけどなぁ……


・・・あっ!もしかすると
貴方の師匠さん?が試しにいってこい!って出したとか?」

一つの仮説を建てる。がこれはアリスの言葉により砕かれる


アリス「ちっが~~う!!!私がランダムで強い奴を呼んだのよ!」

ノエル・ブラーニャ・堕天使「«なるほど…»」


ブラーニャと堕天使は納得しながら戦っていた

ブラック<あぁ、そうそう、俺のことはブラックと呼べ>


アリス「わかったわ」

ノエル「俺様!!?」

ブラック<別にどうでもいいだろ>

ブラックが飽きれ顔でコッチを見る


その間に隙が出来ると思ったがブラックはブラーニャの腕を掴んでいる

ブラーニャ<このっ!離しなさいよ!!>

ブラック<あーはいはい、てか暴れんなよ!離した瞬間、俺がとばされるだろうが!!!>

ブラーニャ<チッ…わかったよ、暴れませーん>

反省してないブラーニャはいかにも反省しているオーラをだして指示に従う

ブラック<じゃあ離すぞ…離れたら一度後退するんだぞ?>

ブラーニャ<わーってます>

ブラックはブラーニャの手を離し後退する

ブラーニャも同時に後退していた



これから、本番のようだ

気を引き締めていこう