司《・・・さぁ!!気を取りなおして行きましょう!
第一競技は召喚獣バトルです!!》

ババン!!という音と共に出てきたのは
映像を映し出す人工魔法物…ラクリマだった

ラクリマにはABCDのブロックが映し出された

どうやら召喚獣バトルはトーナメント戦みたいだ

ボクはAブロックでサーシャがB、
ノエルがCでマキナがDと綺麗に別れてた

アリス《えー…Aブロックの勝者はBブロックの勝者と、

Cブロックの勝者はDブロックの勝者と戦ってもらいます。

そしてABブロックの勝者はCDブロックの決勝者と戦って
No.1とNo.2をきめます

召喚獣はなにを出しても構いませんが学園を破壊するのはお止めください!

以上で説明を終わります


では、出場者は自分のブロックの集合場所に集まって下さい!!》


シェル『ノエル!サーシャ!応援してあげるんだから頑張ってよね///』

もう随分離れている二人を大声で出来る限りの応援する

ノエル「うん!頑張る~!!シェルも頑張ってねぇ~!!」

ノエルは振り向いて、手を振ってくれる

サーシャは振り向かずに手を振ってくれる

なにも声をかけてくれないのか…と思っていたがサーシャはテレパシーで

サーシャ(そっちもね…)

と応援してくれた。・・・気分が沈んでるのは突っ込まないでおく。

多分さっきのことが未だに信じられないのだろう


ボクは『よし!頑張ろ』そうポツリといってAブロックの会場に向かった