~優羽side~
美月の頭を撫でて病室を出ると扉のすぐそばに今にも泣きそうな顔をした森咲がいた。
「うわっ!びっくりした…森咲?」
「…優羽くん…ごめんなさい…楓華…怖くなっちゃって…。先生呼んだ後…入れなくて。」
そりゃ…そうだよな。
2年も眠っていた美月が急に目覚めたと思ったら、久しぶりの発作。
もしかしたら…なんて俺たちの微かな希望は一瞬にして消えて。
特に、美月の事には敏感になっていた森咲だから、怖がるのも無理はないよな…
「そっか。もう…大丈夫だから。
そばにいてやって?」
「うん…美月…大丈夫だよね…?」
「今から聞いてくるよ。でも、きっと大丈夫だから。心配すんな。」
「そ…だよね…」
…とは言ったものの俺だって不安だ。
眠っていた2年間がなにか、影響を及ぼすのかはわからないけど…
少しでも、良い話でありますように。
そう願わずにはいられなかった。
美月の頭を撫でて病室を出ると扉のすぐそばに今にも泣きそうな顔をした森咲がいた。
「うわっ!びっくりした…森咲?」
「…優羽くん…ごめんなさい…楓華…怖くなっちゃって…。先生呼んだ後…入れなくて。」
そりゃ…そうだよな。
2年も眠っていた美月が急に目覚めたと思ったら、久しぶりの発作。
もしかしたら…なんて俺たちの微かな希望は一瞬にして消えて。
特に、美月の事には敏感になっていた森咲だから、怖がるのも無理はないよな…
「そっか。もう…大丈夫だから。
そばにいてやって?」
「うん…美月…大丈夫だよね…?」
「今から聞いてくるよ。でも、きっと大丈夫だから。心配すんな。」
「そ…だよね…」
…とは言ったものの俺だって不安だ。
眠っていた2年間がなにか、影響を及ぼすのかはわからないけど…
少しでも、良い話でありますように。
そう願わずにはいられなかった。

