秋も近づいて来た夏の終わり 小学1年生の新井波留は、習字教室に通い始めた。 理由は字がお世辞にも綺麗と言えるほどでは無かったからである まさかこのことが私の人生を変えることになるなんて1ミリも思わなかったんだ _______________________