パタパタパタパタ
「痛いから、放してよっ」
「……」
「ねぇきいてんの?」
「……」
くそっ、無視しやがって
て言うか、触らないで欲しい。昔のことを思い出してしまうから
今ここまで来るまでずっと自分に暗示をしてた。羅夢が手を引いてるって…
うっ、もう限界
「はな、して…お願い…だから……」
「また、それか」
パッと手を放してはぁーっと深いため息をした
「で、なん…だょ…」
「なんで、喧嘩してた?」
「……」
関係ないんじゃん
干渉するなよ。外道がっ
「また、関係ないとか思ってんだろ?」
「おーい、外道。俺たちをあんまり干渉するなよ」
羅夢が俺の隣で俺の思っている事を言った
「外道って、俺んこと?」
「それ以外なにがあると言うんだ」
「結構お前らひどいよな?」
本音を言ってるだけだから。相手の思ってることなんてどうでもいいんだよ
「あぁ?男は皆外道かゲス野郎だろ。なぁ?緋瀀」
「あぁ。あたりまえだな」
「痛いから、放してよっ」
「……」
「ねぇきいてんの?」
「……」
くそっ、無視しやがって
て言うか、触らないで欲しい。昔のことを思い出してしまうから
今ここまで来るまでずっと自分に暗示をしてた。羅夢が手を引いてるって…
うっ、もう限界
「はな、して…お願い…だから……」
「また、それか」
パッと手を放してはぁーっと深いため息をした
「で、なん…だょ…」
「なんで、喧嘩してた?」
「……」
関係ないんじゃん
干渉するなよ。外道がっ
「また、関係ないとか思ってんだろ?」
「おーい、外道。俺たちをあんまり干渉するなよ」
羅夢が俺の隣で俺の思っている事を言った
「外道って、俺んこと?」
「それ以外なにがあると言うんだ」
「結構お前らひどいよな?」
本音を言ってるだけだから。相手の思ってることなんてどうでもいいんだよ
「あぁ?男は皆外道かゲス野郎だろ。なぁ?緋瀀」
「あぁ。あたりまえだな」

