俺たちの目を見合って


「「決めた」」





するとそこに腐れ外道どもが来た

茶髪の髪をいじくりながら


「「ねぇ、何にはいるの?」」



ウザッ

喋りかけんなや


ずっと睨みつけてると



「睨んでも可愛いだけだよ♪」

「見分けつかないしさ二人とも可愛い♪」



「「おい、腐れ外道ども」」




「わー、またもや酷いねぇー」

「心が傷ついちゃったぁー」




知るかそんなこと

お前らが傷ついたところでこれっぽっちも俺らには関係ないこと


「「ヒドッ、で、生徒会にはいるんだぁ?」」


「羅夢」

「うん」



俺たちは教室を出ようと席を立った

だけど掴まれて…


「待ってよ?」


「…」












「…緋瀀に触ったら…」