昼ご飯の時間はやたらと大変だったな。

華恋たちとわかれた後は山本とか、白空とか、月海とかに冷やかされるし…。

今もその最中…。

あぁ、こんな僕でも友達ができたんだ!

読んでくれてる君たちに教えるね!

えーっと…華恋と同じクラスの山本 優夜(やまもと ゆうや)
山本は彼女にしかした呼び許さないんだとか…。
まぁ…!でも、こいつサッカーがすっごくうまいんだよ!
人当たりもいいし、とにかく面白いやつなんだ!
スラッと高い身長に少し茶色がかった髪。
笑うと無邪気なんだよな〜。


次は…そうそう!夢月 白空(ゆめづき はく)ね!
第一印象は儚そうで脆そうでキラキラしてた。
おっとりっていうか…優しすぎるというか…。
ふんわりしてる感じ!
背は普通よりも少し低めでふわふわで少し癖がついたような薄めの茶色の髪がまた様になってるんだよねーw

で、最後に…黒神 月海(くろがみ るい)!
コイツは一言で言うとクール。
本当に何考えてるかわからない感じw
でも、本当は人の事を一番に思いやる優しいやつなんだ!
そんなこと言ったら冷たく返されるかもしれないw
月海は普通よりも背は少し高め、真っ黒でストレートな髪がモテる理由の一つ。

…3人ともこの学校の中で1番のイケメン。
そして一番を競い合うほどのモテ男…。

本人たちは全く自覚ないけどね…ww

僕には釣り合わな言っていつも思うけど…一番初めに話しかけてくれたのがこの三人なんだー!

っと…。

この三人がこれから僕のいつめんとなるの!

未来の話…(にっこり)

話がずれちゃったね!………

「おいおい、空輝!
いつの間に可愛い子たちとしりあってんだよ〜!」

「え…いや…華恋の友達なんだってさ!」

「空輝…華恋ってだぁれ?」

「あぁ、僕のペアだよ!!
白空は誰とペアになったの?」

「ん…優。」

「あの髪の長い子?」

「そう…無理やりだったけど…俺、優の無理やりは好き。」

「白空…優ってやつが好きなの?」

「月海!違うだろ!
白空は誰にでもそうだろ〜www」

「誰にでもって…山本俺そんなに軽くない…(苦笑い」

「あ、わりーわりww」

「あ…で、月海は誰とペア?」

「僕はあれ」

「「あれ…?」」

月海が指差すほうを見るとそこにいるのはたしか、美咲ちゃん

「月海…あれって…。」

「あぁ、美咲ってやつ。」

「………珍しいね女嫌いな月海が女の子の名前覚えてるなんて…。」

「別に…たまたま。」

「あいかわらずだなー月海も!」

「そうだね…そこが月海のいいところだよね(微笑」

「だねっ!!」

「お前らみんなして…気持ち悪い」

てな感じで話題をそらすw

「て…みんなペア華恋の友達じゃん!」

「おーたしかにー」

「で、山本のペアはどれ?」

「月海…どれって…。」

「んー祐実…/////」

「あ…山本照れてる(にこっ」

「るせぇ…白空…」

あーぁ山本は口元抑えて顔真っ赤…。

恋か…いいなぁ…。

「で、山本は祐実ってやつが好きな訳?」

「ばっ…月海!!
声でけぇよ!!」

ガシッ!

「…!?」

「…!山本!ダメだよ!月海が死んじゃう!(びっくり」

「おわっ!?わりぃ…」

「口を塞ぐなんて…はぁはぁ…ケホッ…餓鬼か(キッ睨み」

「だめだよ…睨んだら…。」

「白空は黙って。」

あれ…やばい?

「だーもーだからわりぃってんだろ?
大体お前がデリカシーもなしにでけぇ声で言うからいけねーんだろーが。」

「は?僕が悪いわけ?」

「お前以外にだ…「やめろっていってんのが聞こえなかったのか?」

シーン………。

白空…?

「お前らいい加減にしとけよ?
俺喧嘩大嫌いなんだけど。」

「わりぃ…白空…」

「……ごめん…」

「よしっ!じゃぁ、みんな仲良しだね〜(にこにこ」

「は…白空?」

「んー?」

「まじで白空?」

「あーこいつ怒ると豹変すっから…(苦笑」

「白空怒らせたらやばい…」

「二人とも嘘いうのやめてくれない?(苦笑」

「まぁ…一件落着ってことだよな!」

「あ…うんwww」

「それじゃぁ…部活の時にでも空輝の恋バナ聞かせてもらおう。」

「月海!?せっかく話それたと思ったのに!」

「そううまくはいかないよ…(にっこり」

白空…恐ろしいな…www

キーンコーンカーンコーン…………。