初恋相手は男の娘ッ!?








午前の授業が終わって、昼休みになった頃。



「あっ、緋世璃ー!!」


3組の廊下を通るとふいに美空から呼ばれた。


近くには吉田とあまり会いたくない人、



鈴宮くんがいた。




いや、だって昨日の今日ですからね。





「なに。」


早く話を終わらせたい私は

どきどきと音が鳴る心臓を抑えながら3組へ足を入れた。