初恋相手は男の娘ッ!?








「おはよーーー!!」


教室へ入るなり美空がニヤニヤしている。



「きも、何。」


「ひっど!!ね、鈴宮くんとどうなったのよ!!」


「は?なに、どうなったのって。」



美空がさっきからキラキラした目で私を見つめる。



「なんかあるんでしょ!?進展がっ!!」



ねえねえ!!と

私の身体を揺さぶりまくる美空を睨む。


うっと美空が引いた。



「美空が思ってることはしてない。する気もないし。」


「そんなこと言ってー!!」



ばしんと肩を叩かれる。


「いい加減にしろ。」



持っていた教科書で美空の頭を叩いた。