「仕方ないから、一緒に寝てやる。」 先に行かないでって言ったの鈴宮くんだしね。 むすっとした顔で鈴宮くんへ言った。 「じゃあ仕方ないから、肩貸してあげる。 よだれ垂らしたら殺すから。」 ベッドに座って、私と自分に布団をかけた鈴宮くんの肩に すとんと頭を置いた。 目を閉じる前の視界は優しい鈴宮くんの 可愛い顔だった。 好きです、凛くん。 襲っていいですか…………ぐー……。