あの鈴宮くんでも謝るんだ。 とか何気に関心してた私。 でも、本当にどうしよう。 「あんためんどいな。」 「なんで。」 「男嫌いなら俺ん家は無理だから。」 「…泊めて…くれる、の?」 「外で人を寝かせるほど非情な人じゃない。」 ですよね。 「鈴宮くん、お腹減ったね。」 12時を回ってると言っても 学校のお昼から何も食べてないわけで。 「野菜なら大丈夫かな。」 鈴宮くん家の冷蔵庫を勝手に見て言った。 「ねえ。」 「ん?なに?」 野菜を何個かがさごそと出しながら返事をする。