初恋相手は男の娘ッ!?




「本当につい最近ついてきてさ。


同じ学年なのに先輩って言うし、

俺も正直よくわかんない。」






いつも強気な鈴宮くんの綺麗な瞳も


少し不安げに揺れていた。





「でも、…これだけは言える。」



「なに?」





「俺は緋世璃が好きだ。」



「っ……」





さっきまでとは違う、

強く、自信を持った瞳に


私の視界が霞み始めた。