どうした!?!??

私何かしましたかね!!?!?


ちゃんと手も未だに握ってるし…


え!?!?鈴宮くんどうしたのよ!!!!



「ふふふ…」



私の心が読めたのか

幸せそうに美空がこちらを見て笑った。



「うわ、なに。」


急に笑って引いてしまった私。



「鈴宮くん、ヤキモチやいてんでしょ?♪」



え?



「えぇえええ!!???!?」

「……うるさい。」


「あ、」



繋いでいた手が離れてしまった。