ーかすみsideー 初めて見たあなたは、子供には似合わない無表情だった 別れ際に会ったあなたは、氷の様な瞳を細めて愛想笑いをし、他人を嘲笑っていた 私は、いつしかあなたと自分を重ねて見るようになっていたの そして、確信していた。あなたの氷を溶かすのは私で、私の氷を溶かすのはあなただって なのに…なのに、なのにッ!! 再開したはあなたの瞳は既に氷が溶けていて生き生きと生気に満ち溢れていた