それだけ言うと、急いで鞄を持ち出て行ってしまった 瑠璃泣かせるなんて最低だよ、私 明日、謝ろう 箸で好物の唐揚げをつまみ口に運ぶ 『優梨は西堂君のこと好きなんじゃない の?』 優「……分からない。分からないんだ よ…瑠璃」 だらんと腕をさげると唐揚げがコロコロと転がって行く 自分しか分からない自分の気持ちが分からない