紅茶をすする音だけが響く 輝「……実は昨日……」 僕は昨日の出来事をありのまま話した 瑞「………そう。そうなの…」 輝「教えて下さい、瑞希さん」 どうしてこうも、答えを先延ばしにする? 瑞希さんの性格なら直ぐに返って来ると思ってたのに 何か理由があるのか…? ドクンと僕の心臓が嫌な音をたてた