MAGIC OF THE LOVE



あれ…?


いつの間にか寝てしまっていたらしい。


目を開けると悠が目の前にいた。


「…ん…悠?お帰り。」


「おっおう…」


あれ?悠どうしたんだろう?


「ん?どうしたの?」


「えっ、な…なんでもねーよ!」


なんか様子がおかしいような…。


「???」


「は…早く帰るぞ!」


「えっ、う…うん」


悠が先に教室を出てしまってしまった。


不思議に思いながら、私も部屋を出た。