拓也サイド





「私、…
拓也お兄ちゃんの事が好きなの……。」





俺は比奈にコクられた……。





最初は訳がわかんなくて、





夢なんかじゃないかと思ったけど





比奈の涙が、





俺の手に落ちてきて





夢なんかじゃないと、





分かった……。