これは、イケナイ恋ですか?

沙耶が学校で話しかけてきた……。





「比奈……ちょっと屋上に、いかない?」





沙耶がなにを言ってくるかは





大体予想はついていた……。




ガチャッ





キー





「沙耶ちゃん、話って?」





ビクッ





びっくりした……。





だって沙耶ちゃんが真面目な顔をして





私を見ていたから……。





「何?って比奈自分で分かってるでしょ?」





コクンッ





私は、小さく頷いた……。





「親友の私でも言えないことなの?
ねぇ…私ってそんなに頼りない?信頼ない?」





違う……違うよ……。





「親友だと思ってたのは私だけだっ」





そこで沙耶ちゃんの言葉は





途絶えた……。





だってそれは私が言葉を





遮ったから……。