「あっそー言えば…。
はいっこれ……お土産!!」





「ありがとうお母さん…。」





「開けてもいい?」





「ええいいわよ♪
あっ拓也も開けて~ー」





「わあ可愛いー」





中身は熊のキーホルダーだった……。





「「拓也もそれ気に入った?」





「あぁ…うんありがとう…。」





あれ?何か気に入らない感じ?





「あっ…。」





拓也お兄ちゃんが持っていた
お土産は、私の色違いのキーホルダーだった……。