アレキン義理兄と桜子の一ヶ月【短編】

「お父さんまた、変なスライムを作ったなんて!!!」

前回登場した、ツンデレチラブ19号の後期のものか。

私、もう全然驚きませんから。



流し台の後ろにいた、人の形をしたスライムが立っていた。


スライムは、桜子に1枚の紙を渡した。


ペチャ・・・


「この紙を、私に?あ。お父さんからだ・・・」



シュタインからの手紙のようだ。



えーっと、何々。


桜子は手紙を開いて見た。