天才ガールズVS不良ボーイズ




扉が弾け飛び、無残に壊れる。

その瞬間、見えたのは男たちの無様に呆ける顔だった。

「なんだてっ!!――…ぐふっ!!」

相手が言い終わる前に腹に重い蹴りを入れ倒れそうになったところに止めの拳をいれる。

こんな雑魚の言葉聴いてたら時間がもったいない。



「潰させてもらうよ。」



そう呟くと同時にあたしたちは動きだした。