「いいじゃん、可愛い。」 「ふふ…ありがとう。凜桜も可愛いですよ。」 「サンキュ。」 そう言って笑いながらソファーにすわり愛莉を待つ。 それから五分後。 腕時計を見れば7時45分だ。 「ごめん!お待たせ!!」 その声に見れば愛莉が慌てた様子でやってきた。