私は、いっきに顔が赤くなった。 まだ、中学校1年生だよっ!? コイツは何を言ってるのっ…!? 「はははっ。可愛いー。そんなんで顔赤くなるなんて。処女…なんだね?」 私は、思いっきり山崎 舜也くんを睨んでやった。 最低っ…。 騒ぎを聞きつけたのか、誰かが駆けつけてきた。