スターチス。





「はぁーいっ、ひなちゃんー


ここで終了やでー。もうチャイムなるからなー」




と言い私の肩をぽんぽん叩いている。




「…へっ!?」



うっ…わ…


恥ずかしいっ…



私、何してるんだろ…?




と、すごく顔を真っ赤にして立っていると…





「ごめんな…ひな、やけど今の顔めっちゃ可愛かったで…」




と言い私の耳元で呟いた。




「っ…!?//////」




「学校では、あんまりこうゆうのはできへんからまたおれの家来て…」





「っ…///////」





「じゃあ、おれは先教室行ってるからな。


あっ、ちなみにその顔で教室入ってきたらお仕置きやからなー」




「えっ…どんな顔してる…!?」



「先生に言っておくから見てきてみ。」





と言い私に背を向け手を振っている。





「……恥ずかしいっ」



その後、トイレに行って自分の顔を見た



なんとなくだけど、いつもより目がトローンってしてるような…





それに…色っぽいような。



なっ、なんでかな…?





…気のせいだよ…ね…?