「瞬也、何がしたいの?」
きょとんとして逆にききかえされた。
「何がって?」
「つまり……」
言いにくいなあ。
「まさか『魔法』を信じてたりとか」
瞬也が「信じられない」という顔をして思いっきり目をみひらいた。
ああ、やっぱ言うんじゃなかった。
「茜、まさか……」
ドッジボールを知らないのか?みたいな口調で言われた。
「魔法を信じていないのか?!」
きょとんとして逆にききかえされた。
「何がって?」
「つまり……」
言いにくいなあ。
「まさか『魔法』を信じてたりとか」
瞬也が「信じられない」という顔をして思いっきり目をみひらいた。
ああ、やっぱ言うんじゃなかった。
「茜、まさか……」
ドッジボールを知らないのか?みたいな口調で言われた。
「魔法を信じていないのか?!」


