瞬也はドーナツが減っていくのを見つめながら、
話し始めた。
「この遊園地のどこかに、
願いを叶えるスポットがあるらしいんだ。」
「ふむふむ。」
「その場所は公にはされてなくて、
路地とか地下とか、
そういう人目につかない場所に隠されているんだって。」
話し始めた。
「この遊園地のどこかに、
願いを叶えるスポットがあるらしいんだ。」
「ふむふむ。」
「その場所は公にはされてなくて、
路地とか地下とか、
そういう人目につかない場所に隠されているんだって。」


