ビバ!マジック~ドキドキ☆同士~

「そろそろ説明してくれてもいいんじゃないの?」

チョリッスが、近くにあるカフェのテラスを指さした。

あそこなら、ちょっとの間なら何も注文しなくても座らせてもらえそうだ。

「ありがとう。またね。」

次に振り返った時にはもう、チョリッスはほかの子どもたちと写真を撮っていた。