好きになってはいけないヒト

私、森山 咲には好きな人がいます。



でも、その人は絶対好きにはなってはならない人でした。






「おっはよー‼」





この子は親友の柏木 真美。

小学生から高校生までずっと一緒です。






「おはよ〜」





「テンション低ッ‼‼」



真美はいつもテンション高めでついていけない時があります。





「真美こそ、テンションいつもより高いけどなにかあった⁇」




「あのね‼今日、海斗と放課後デートするの〜‼」




"海斗"そのキーワードに胸がざわめいた。





海斗は私の幼馴染。





隣同士で小さい頃からの仲。



真美は海斗に一目惚れして告った。







そしたら、海斗もOKした。




「そ…そうなんだ‼良かったね〜」




ぎこちない返事しかできなかった。