目的地に近づいた所で、やっと走るのを止めた


「もう...っ、急すぎるよ...っ」

息を切らしながら男子に言う

私も同じように息を切らしながら‘‘どうしたの?‘‘と問いかけた


「まあ...ちょっとな」

蓮と大和は声を合わせてお互いに見合った


あんなに走ったのに二人共息さえ切らしてない


「とりあえず、他のグループはもう着いてるみたいだし。行こうぜ」


そう言うとすぐに二人は歩きだした



ちょっと....。

はあ.....。