藍Side



美香は強いと思う



いじめても、いじめても、気にしない


美香は…強い


私は、そんな美香に憧れを抱いていたのかもしれない



美香が超絶美少女と知られ



いじめがおさまった



私はチャンスだと思った


仲良くなろうと



でも、私は許してくれるか不安だった


私は素直に謝った



プライドや自分なんてどうでも良かった



ただ、謝った


美香は許してくれた、そして友達になってくれた


こんなに優しくて強い人はいないと確信した



藍Side end