ピンポーン

思い立ったが吉日。
早速わたしは隣の部屋に向かってインターホンを押した。

ピンポーンピンポーン

3回押してもでてこない。

ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン

いないのかなあと思って、連打する。


ガチャ。

「いで!」

急に乱暴に開けられたドアに顔をぶつけて変な声がでた。