「柚、おはよー!」 「あ、おはよー!」 朝練が終わりクラスメイトが続々と集まってくる。 「まさか、あの千鶴(チヅル)がつきあうなんてね!」 何人かの女子がそんな話をしながら教室に入ってきた。 私もそういう話は好きだから すぐにそこのグループに合流。 「なになに!千鶴と誰がつきあってんの!?」 聞く前から少しは予想していた。 でも、違うって言い聞かせて 真実を確かめるために聞いた。 「たむちんだよ!」 私の恋が儚く散った瞬間だった。