これって付き合ってるって言えるのかな? きっと、彼女だと思ってるのは私だけ…。 「愛兎くんっ」 私に顔を向けずに、 「何?」冷たく放たれる言葉。 「あ、えと…」 「まっなとぉ~♪」 私が言葉を言おうとしたとき 可愛い女の子の声…。 「何、どした?」