つい二年だった時に座っていた位置の方に歩いちゃったけど 俺の親友2人が俺の腕を引っ張る。 『ちげぇーだろ!笑』 と一護。 『パパからはぐれちゃダメだろぉ〜?笑』 と優羽。 『やらかしたしッ★; ついな!前はアッチだったからな..』 そう言って新しい二年が居る場所を指差す。 俺は学年が上がったんだと、思わされた。 まだ二年の感覚が抜けない。 三年になった気がしねぇや.... 三年に何かナリタクナカッタ... 出来ることなら、 あの何もない平凡な日々がずっと続いてて欲しかった。 .