誰かを

好きになるなんて

忘れたの

遠い昔の初恋を

思い出しては

しあわせだったと

泣いています

あなたは

そんな私を

変えてくれた

些細なこと

ほんの僅かな

優しさ

そんなことで

って言われそう

だけど

恋を知らない

わけじゃない

愛し合ったことが

ないわけじゃない

ただ

あなたに恋したの

それなのに

近付けないのは

恋から逃げているだけ

いつかは伝えたい

私のキモチ