何がよくて

何がわるい

そんなもの

人間が勝手につくった

ルールじゃないか

鋭く研ぎ澄まされた

ナイフの切っ先を

見つめる度に思う

貫く快感を

忘れられずに

今日も胸に

ナイフを入れて

街へと足を

運ぶんだ