あなたが

憎いわけじゃない

好きで嫌味を

言っている

わけではない

ちょっとしたことで

不安になって

想いが釣り合わず

崩れていくことを

おそれているんだ

僕は孤独をしらない

だけど孤独な人を

知っている

だから

僕は孤独になれない

きっと

堪えることが

出来ないから…

僕が僕であるために

孤独が

僕に押し寄せる

足が自ずと

ひいていく

もうあなたはいない

僕には孤独が似合う