見つめる瞳を

失って気付く

一人ぼっちの

淋しさが

いつのまにか

当たり前になっていて

忘れしまっていた

淋しさ

もう恋なんて

する気もないし

恋人なんて

いらないと思ってる

それでいい

それがいい

今更淋しさを

感じたくない

恋なんて錯覚だと

思っていれば

失うものはない

間違いだらけの

僕の生き方を

否定するのは

たやすいだろう

そんなものに

僕の心は

揺らぐことなどない

一人ぼっちを

好きになって

彼女のことを

忘れたけれど

新しい恋は

想いのほか

近くにあった

でも

認めないのは

もう恋なんて

しないと決めたから

この感情に

嘘をついて

生きていこう