最初と最後も

わからぬままに

閉ざされた恋心

いつからか

焦がれた胸を

抑えつけては

苦しくなる日々

もう恋なんてしない

誓ったあの日

確かに僕は

恋をしていた

留まることを

知らない想いの丈を

はかろうとした

僕が愚かだった

感じるままに

君を想う

あゝ最愛の人

夢でみるのは

焦がれた胸を

癒すため

想いつづける

僕の小さな心を

紡ぐため