「あの〜....。そろそろいいですか?.......」 そうやって声をかけて来た学級委員。 その言葉でクラス中の視線が私たちに集まっている事気付いた私は、さらに恥ずかしくなった。 「あ.....えっと....。ごめん....。うん....良いよっ!続けて....。」 そう学級委員に伝えて私は小走りで自分の席へ戻った。 「ほんと、あんた達にはついてけないよ....。」