「奈那!わかるか?」 意識がハッキリしない私の手を駿が握って話しかけてきた。 わかるよ....。 あたりまえだよ.....あなただけは忘れられない.......。 「しゅ.....ん....」 自分の声を精一杯駿に届ける。 「奈那......。」 すると駿は、太陽のようないつもの笑顔で 笑ってくれた。