大翔の声も言葉も全てが力強かった.....。 そっか.....。 暗闇にひかりが射したように、俺の頭はやっと正気に戻ってきた。 「さっき、呼吸の確認はした。まだ、生きてたよ、この子.....。」 そう言って俺の肩に手を置いたのはさっきのおじさんだった。 「好きなら、信じなさい。キミが信じれば、この子もきっとそれに応えてくれる....。」